…基本偏

ネイルアートが日本へ来てから何年経つでしょうか…
「ネイルアート」という言葉も定着しアーティストの方、
それを目指す方もたくさんいらっしゃる事でしょう。
何事もそうかもしれませんがこれもまた奥が深い!
一度ではとても書ききれません…と言う事で今月は
<基本偏>として日常のケアを中心にお話を聞きました。


<コンディションを整える>

◆爪切りで爪の形を整えますが、爪切りで切った切り口は粗いので二枚爪になり
やすいそうです。これは本来、爪が三層構造になっている為、バチッ!と切った
時に壊れやすいから… 切り口は必ずやすりで削って整えます。

◆甘皮のケアも大切な事ですが、これは素人には難しい処理なので家では寝る前に
キューティクルオイルを塗ってティッシュ等で押し上げる程度にします。
ムキになってするとささくれの原因になったり指先を痛める事もあるので注意を…
本格的な処置はサロンにお願いしましょう。


<ベースコートとトップコートの必要性>

マニキュアをそのまま塗ると2〜3日で剥げ落ちてせっかくのおしゃれが台無しに
剥げ落ちたマニキュアの指先ってとっても悲しいですよね…。
ベースコートで爪の表面を保護&なめらかにし、マニキュアを塗り、トップコート
でプロテクト…後は2〜3日おきにトップコートだけを上塗りする…
この時に爪を伸ばしている人は是非、爪の裏側にも同様のケアをし、爪の先端を
包み込むようにしてください。
この手順を守れば一週間はきれいな指先でいられるそうです。

◆また、良く誤解があるのが「マニキュアを塗ると爪が呼吸を出来ないので
黄色くなってしまう」という悩みです。
爪は死んだ細胞なので呼吸はしません。黄色くなってしまうのは「リムーバー」
によって爪が痛み色素沈着する為です。
と言う事は、ちょくちょく塗り替える(リムーバーを使う)よりも、しっかりした
ケアで一週間持たせたほうが爪への負担が減ると言う事です。
一週間に一度休日前などにゆったりした気分でケアから一通りやってみる…
贅沢でなおかつ合理的なやり方ですね。

以上が自分でできるケアのお話でした。

(取材協力&指導:ネイルアーティスト 熊崎 菜緒子さん)