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ANTENNA 〜皮膚科の先生に聞く・大人ニキビについて〜 Antena
梅田晋嗣先生に聞く"お肌のキホン"
 〜第三弾 大人ニキビについて その2〜
「真の皮膚診療」をコンセプトに肌のアンチエイジングと総合的な医療を実践する
梅田先生に特別インタビュー
1.ニキビ予防法
 誰にでも共通するニキビ予防法はありません。
 ただ、共通しているのは22時〜深夜2時の間に睡眠をとってお肌を休めることです。 その時間帯が一番ホルモンの加減でターンオーバーが活性化するといわれています。 しかし、その時間に寝るのは難しいと思いますから、決まった時間に起きて決まった時間に寝るという生活リズム を維持することでもニキビの予防につながります。
 食事については、日本人の体質に合っていない現代の食生活を改めて和食中心にすることです。 脂っこい物・スナック菓子・糖分・アルコール、これらは全部皮脂の材料になります。 ですから、食べ過ぎると皮脂がたくさん出てしまい毛穴が詰まってしまいます。
 あとは、コーヒーなどの刺激物 は皮脂腺を刺激してしまい、皮脂分泌の増加につながります。 ただ、あぶら物や刺激物を全く摂取しないのは難しいでしょうから、摂取の量や頻度を減らしていくだけでも違っていきます。
 スキンケアやメイクに関しては、共通の予防方法がないので、自分に合ったスキンケアを行うことが大切です。 ご自身のスキンタイプやパターンが分からない方は皮膚科に受診をしてください。
 洗顔の方法や頻度も全員が同じというわけではありません。 1日二回ちゃんと石鹸で洗顔したほうが良い方もいれば、2日に一回でも十分という方もいます。 さらに、同じ人でも夏と冬ではお肌に合う洗顔方法が違うこともあります。 自分に合ったスキンケアやコスメを理解し利用してください。
 メイクに関してはUVカットまではお肌にメリットがありますが、皮膚科としては、 ファンデーション以降のメイクにはすべてお肌にとってプラス面はないんですね。 女性に化粧をするなというのは難しいことなので、プラス面がないということだけ認識し、 メイクしている時間を短くして家に帰ったらすぐメイクを落とす、 お休みの日に外に出ないのならUVカットのみにすることを心がけていただきたいです。

2.ニキビ治療
 僕自身の考え方ですが、ニキビ治療の基本は漢方です。
できたニキビに関して早く治るようにや塗り薬を出すこともありますが、 ニキビが出にくい体質に改善するには抗生物質ではなく漢方だと思います。 それは、抗生物質はその時ニキビを抑えますが、体質改善のための薬ではないと思うからです。 ホルモンバランスが崩れていれば整える、乾燥肌だったらそれを変えていく、など 本当にニキビが出にくい体にしたいのなら漢方が適しています。
 漢方というと年単位など長期で飲むようなイメージがありますが、実際ニキビに効くのはかなり早く、 だいたい2〜3週間飲み続けると変化があらわれます。
 さらに、古くなった角質層を取り除き、皮膚の再生を活性化させて、皮膚をリニューアルさせていくピーリングで 毛穴がつまりにくい肌にしていくという治療法もニキビ治療には適しています。 ピーリングにビタミンCを足すことで抗酸化作用が働き、ニキビが出来にくくする方法もあります。
 ですから、持論としては、漢方で体質改善をしていき、さらに希望があればピーリングをして相乗的に働かせていく方法がいいと思います。
ANTENNA 梅田晋嗣先生に聞くお肌のキホン〜vol.3 大人ニキビについて〜

3.ニキビに効く成分・サプリメント
 皮脂の分泌を調整する手伝いをしてくれるのはビタミンB2とB6です。 ニキビということに特化して言えば、サプリメントならB2・B6と抗酸化作用のあるビタミンCが基本になります。 マルチビタミンとマルチミネラルを摂り、その量が少なければビタミンBを足すのがベストです。ですから、まずサプリメントを買うはマルチ系。あとは自分の肌質や食生活などにあわせて足していって下さい。 自分に合うサプリメントや、必要なサプリメントが分からない場合は是非皮膚科に受診して欲しいです。
ANTENNA 梅田晋嗣先生に聞くお肌のキホン〜vol.3 大人ニキビについて〜

4.ニキビ跡はどう治す?
 色(赤や茶)のニキビ跡の場合、基本的に新しいニキビが出来なくなればゆっくり消えていきます。 ですから、まずはニキビができない肌に変えていくのが一番だと思います。 毛穴の開きに関しては漢方で徐々に引き締め効果が出てきます。
 凹凸はピーリングで研磨して滑らかにし、深いものはレーザーでカットして強制的に滑らかにしていきます。 ピーリングの回数はその凹凸にもよりますが、10〜15回で少しずつ目立たなくなります。
梅田皮膚科クリニック院長・梅田晋嗣先生 梅田晋嗣先生プロフィール
名前:梅田晋嗣(うめだしんじ)
梅田皮膚科クリニック院長
「真の皮膚診療」をコンセプトに、一人一人のライフスタイルに合わせた治療計画を立て、 皮膚を健康に保つための相談や指導に力を入れている。

梅田皮膚科クリニック: 兵庫県伊丹市西台2-6-5
梅田皮膚科クリニック水道橋: 東京都千代田区三崎町3-2-14藤澤第一ビル4F
URL:http://www.umeda-hifuka.com/

2007年1月11日(木)午後7時から:「恐怖の食卓!」(フジテレビ系)に出演予定
2007年1月14日(日)午前7時から:「カラダのキモチ」(TBS系)に出演予定


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